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カートリッジ式アロマディフューザー【EasyAroma】
睡眠の質を上げる香り・光・音も流れるアロマ ディフューザーです。 めんどくさがりなあなたでも、カートリッジ式なので簡単にアロマが楽しめます。 スマートフォンのアプリでも操作可能。 五感のうち「嗅覚」 「視覚」「聴覚」の3つにアプローチし心地よい眠りに誘導します。 今日の疲れを癒やし睡眠の質を上げるための環境づくりをお手伝いします。 睡眠の会社ムーンムーンが考える「快眠」とは・・・ 【眠りは自然に】 がんばって眠ろうとしていませんか? ・カフェイン摂取を抑える ・深酒を控える ・食事は就寝3時間前までに済ます ・お風呂にゆっくりつかる ・ スマホなど ブルーライトを見ない など、睡眠の質を上げるためにやったことで 疲れてしまっては元も子もなくなってしまいます。 がんばらずにスーッと自然に眠りにつくには? 【EasyAroma】 五感のうち「嗅覚」 「視覚」「聴覚」の 3つにアプローチし心地よい眠りに誘導します。 今日の疲れを癒やし睡眠の質を上げるための環境づくりをお手伝いします。 ★眠りに適した香り ★間接照明効果のある光 ★自分好みの眠れる音楽を再生
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■症例2
「口渇がつらいので病院で診てもらったところ、シェーグレン症候群の疑いがあると言われました。母が膠原病を患っていたので心配です」
口の中が渇いてねばねばします。最近は、食べたものの味をあまり感じなくなってきました。目も乾燥し、ごろごろする違和感があります。唇や肌も乾燥しています。舌はぽってりと大きく、淡白色をしています。
この患者さんは、「脾陰虚(ひいんきょ)」証です。飲食物の消化吸収や代謝と関係が深い五臓の脾の物質面(脾陰)が不足している体質です。
この体質の場合は、脾陰を補う漢方薬を用いて治療をしていきます。この患者さんには参苓白朮散(じんりょうびゃくじゅつさん)を服用してもらいました。1カ月後、唾液の分泌量が多くなってきたように思います。ねばねばする感じが少し緩和されてきました。3カ月後、味覚が少し戻ってきました。7カ月後、唇の乾燥が気にならなくなりました。8カ月後、ドライマウスもほとんど気にならなくなりました。味覚も戻り、以前のようにおいしく食事ができるようになりました。
■症例3
「口が渇き、冷たい水をがぶがぶ飲みます。血糖値が高く、糖尿病の予備群と言われています」
暑がりで、よく汗をかきます。運動すると顔がすぐ赤くなり、ほてります。口臭も気になります。舌は紅く、黄色い舌苔が付着しています。
この患者さんの証は、「胃熱(いねつ)」です。胃から上部の消化管に熱邪が停滞している証です。口渇、冷たいものの多飲、多汗、顔面紅潮、ほてり、口臭、紅い舌、黄色い舌苔などは、この証の特徴です。
この体質の場合は、漢方薬で胃熱を冷まし、治療していきます。この患者さんには、白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)を服用してもらいました。服用を始めて1カ月後、顔のほてりが少し楽になってきました。4カ月後、冷たい水を飲むのは相変わらず好きですが、がぶがぶ多量に飲むことが少なくなりました。7カ月後、強烈な口渇はほとんどなくなりました。10カ月後の健診で、血糖値が下がっていました。口臭も気にならなくなりました。
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今回紹介した症例のほかに、口渇だけでなく体が重だるく、体内に熱がこもった感じがして、べっとりとした舌苔が舌に付着しているようなら、「湿熱(しつねつ)」証です。茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)など、湿熱を除去する漢方薬で、口渇を治療します。
口が渇くが温かいものを少量飲めば癒やされる場合は、「痰飲(たんいん)」証です。温胆湯(うんたんとう)など、痰飲を取り除く漢方薬で口渇の治療に当たります。
口は渇くが、喉を潤すというより、うがいをして口の中を潤したいような場合は、「血瘀(けつお)」証です。桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など、血行を促進する漢方薬で血瘀を除去し、口渇の治療をします