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あしたへ向かって

トレンド、医療、政治、趣味について書いていきます

世界禁煙デー 禁煙週間

 

syrup-97.hatenadiary.jp

 

お題「断捨離」

 

去年の話になるが、厚生労働省は2020年11月11日、中医協総会を開催し、禁煙治療用アプリケーションの保険適用を承認した件について。

アプリを保険適用するのは初めてで、とても印象に残っている。

同日承認されたのは、禁煙補助薬のバレニクリンを使用して治療を行うニコチン依存症患者を対象とした「CureApp SCニコチン依存症治療アプリ及びCO(一酸化炭素)チェッカー」。 患者アプリ、COチェッカー、医師アプリで構成され、呼気CO濃度の測定結果、患者が入力した喫煙状況、患者用アプリからの質問への医師の応答等に基づき、ニコチン依存症の理解や禁煙に関する行動変容の定着を促す目的でメッセージや動画等を提供するというもの。  

ニコチン依存症治療の補助にCureAppを用いた場合、通常のニコチン依存症管理料のほか、「在宅振戦等刺激装置治療指導管理料・導入期加算」140点、

「疼痛等管理用送信器加算」600点4回分を初回に算定される。

既存の報酬項目の点数を準用する形とした。算定できる医療機関は、過去1年間のニコチン依存症管理料の平均継続回数が2回以上であることが求められる(過去1年間に実績を有しない場合は例外ありと記憶)    

同日の総会ではアプリの保険適用について、通常の医薬品や医療機器の承認プロセスと同様、有効性や安全性が確認され、薬事承認されたものを保険適用する原則が改めて確認された。  委員からは「アプリを用いた機器の保険適用は、かなり慎重な審議が必要だ。薬事と一体となり、どのような仕組みで保険適用をしていくのか議論が必要である」「医療のデジタル化は医療の効率化・適正化につながる必要がある。治療の補助としてアプリを用いる場合の診療報酬の考え方を整理する必要がある」といった慎重な意見が相次いだことも記憶にある。

さらに「本アプリは呼気COを測定することに意義があるが、加熱式たばこではCOが出ない。加熱式たばこの場合は役に立たないのではないか」と委員より指摘されたり。(笑)

本指摘事項について、厚労省は十分な周知を行っていくとした件を思い出した。

私は肺の難病疾患がある家族がいるので喫煙はしませんが、。

周りでなかなか家族が肺の難病になって、やめたいけどやめれない、高齢の方からたばこ昔より値上げされたからやめたいけどやめれないなど、声を身近で聞きます。

私も煙草は百害あって一利なし。健康面美容面でも。

あと、路上喫煙禁止ですしね。

喫煙ルームは密だし泣。

 ミント味 フルーツ味 大容量

 

 ハビトロールガムは、タバコの代わりにニコチンを摂取することで禁煙をサポートする禁煙補助ガムです。少量のニコチンが含まれており、禁煙を始めた時に現れるイライラ、落ち着かない、集中困難などのニコチン離脱症状に対し、タバコの代わりにハビトロールガムを噛む(ニコチンを体内に吸収させる)ことで、それらの不快な症状を軽減します。摂取するニコチンの量を段階的に減らすことで、禁煙を成功に導く感じです

 

 

なかなか仕事が忙しく禁煙外来に行く時間が取れない人、病院が苦手な人むけ

 

 

ザイバン(Zyban )は、配合成分ブプロピオンの働きによって、喫煙衝動の抑制に効果を発揮する薬剤です。 これまでの禁煙補助薬と異なり、代替ニコチンを使用せず禁煙へと導くのが特徴の商品です。