2021-08-19 慢性腰痛に弱オピオイドやSNRIを検討? 医療、薬剤 慢性腰痛には弱オピオイドも 慢性腰痛は、「3カ月以上持続する腰痛」と定義されており、中枢神経系の機能亢進や心理社会的因子による修飾などによって痛みが複雑化している。このため、急性腰痛とは異なるアプローチが必要であり、痛みの軽減のみではなく、痛みにより障害された活動性の回復を目的とする。 ガイドラインでは、慢性腰痛に対しては、(1)SNRI、(2)弱オピオイド、(3)NSAIDs、(4)ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液、(5)アセトアミノフェン、(6)強オピオイド、(7)三環系抗うつ薬――の7剤を治療薬の選択肢として挙げている 慢性腰痛に対する薬物療法(日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版」より引用、一部改変) syrup-97.hatenadiary.jp syrup-97.hatenadiary.jp syrup-97.hatenadiary.jp