普通の風邪で受診する患者の中に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が紛れ込んでいる可能性があるのが怖いところだ。感染から患者や職員を守りながら、いかにしてかかりつけ医機能を維持すべきなのか。COVID-19蔓延期に向けた取り組みを今から考察しておく必要がある。
「岡山県では感染報告が少数にとどまっており、まだ蔓延していないと考えているそうだ。しかし、いずれ多発することを考えて対策を講じている」。こう話すのは、岡山市で内科医院を開業する飛岡氏。2009年に発生した新型インフルエンザの際の経験を基に、診療所を継続するための方策に着手するといわれる。
まず取り組んだのは、感染症が疑われる患者と普通の患者の動線を分けることで、現在も、外来患者は普通に通院しており、風邪の症状で受診する人もいる。その中には、インフルエンザやCOVID-19の患者もいると考え、通常の入り口とは別に、診療所の内玄関を「感染症向け入り口」に設定したと回答を得た。
感染疑い例を「感染症向け入り口」に誘導するため、来院する患者には必ず、玄関のインターフォンで受付と話してもらっている「看護師が症状を尋ね、いつもとは違う風邪という状態の場合は、感染症向け入り口へ回ってもらう」ためだそう。もちろん「一見さんはお断り」。初めて受診する「一見さん」は、背景情報が不明なことから、受付で保健所へ相談するよう促すことにしている。
「感染症向け入り口」は、通常の玄関から5mほど離れた内玄関を利用して確保した。そこではまず、インフルエンザの迅速診断キットでチェックを行う。インフルエンザの流行が下火になっているとはいえ、最近はB型の患者も報告されているからだ。
このとき留意するのが、検体採取時の飛沫対策だ。フェイスシールド、N95マスク、ヘッドカバーはもちろん、長袖ガウン、手袋など、個人防護具を装着のうえで対応に当たることにしておられるとのことだった。
コロナの難局を乗り越えていきたい
医療、細菌というのは時にして兵器にも使われてきた。731部隊をご存知でしょうか?
いま、外出は控えるのが吉とされているので、この機会に細菌部隊について、ウイルスの作られ方について、医療が戦争に使われ、本来あるべき医療寄り添い治す治療ではなく、兵器としても使われようと実験をしていた過去が日本にあるということ。
さらに、医療兵器は完成していたこと。
上にあげている本は驚くべきことが戦後も続いていたことが記されている良本であるからこんな事態であるからこそ読んでいただきたい。私は医療実験は人類に対する罪だと考えている。731部隊については一回では書ききれないので、その都度書かせていただこうと思う。