にほんブログ村 教育ブログ 生涯学習・教育へ
にほんブログ村 http://pharmacist2.jugem.jp/ https://confessiondemasquepharmacist.wordpress.com/2021/01/10/

あしたへ向かって

トレンド、医療、政治、趣味について書いていきます

アフリカではいま、ドローンが新型コロナウイルスの検査サンプルを運んでいる2

 

confessiondemasque.hatenablog.com

confessiondemasque.hatenablog.com

confessiondemasque.hatenablog.com

confessiondemasque.hatenablog.com

 

住民が病院に行くと、新型コロナウイルス感染の危険に晒される。こうして感染者が増えると、不足しがちなリソースを圧迫する恐れがあるのだ。なおZiplineは、ルワンダでも同様のサーヴィスを展開しているが前回までのお話

 

母国の米国でも運用開始
リナウドは何年も前から、米国の領空でZiplineのドローンを飛ばす許可を求めてきたが、パンデミックがその可能性を開いてくれそうだ。同社はノースカロライナ州でもガーナと同じように、新型コロナウイルスの検査サンプルや個人用防護具(PPE)の輸送、そして病院に近づきたくない人向けの医薬品配送ができるとリナウドは考えている[編註:Ziplineは5月末にノースカロライナ州での運用を始めている]。

 
ノースカロライナでは、過去にもこうした取り組みがあった。同州運輸局は19年から、ドローン企業のMatternetと運送会社のUPSと手を組み、州都ローリーのウェイクメッド病院とその周辺施設間で輸血用の血液を運んだ。このときは、4つの回転翼をもつクワッドコプターを使うことで、クルマなら30分かかる距離を3分のフライトで運べるようになったという。

チャンネル登録お願いします☆

 


テイラーモンセン 和訳

 

Ziplineもまた、同様の強みを発揮できるはずだ。「わたしたちのサーヴィスの価値は、スピード、低コスト、そして信頼です」と、リナウドは言う。

ドローンを使った輸送なら、交通状況を心配したり、人間のドライヴァーを見つけたり、車両を確保したりする必要がないと、ノースカロライナ州運輸局でドローン・プログラムを運営するベイジル・ヤップは説明する。「どんな地上の輸送サーヴィスよりも、空を使うほうが速いですから」

ノースカロライナ州運輸局とZiplineは、もともとこの秋にも配達プログラムを開始する計画だったが、パンデミックのために開始が前倒しとなった。ヤップは言う。「現行の医療物流システムの負担を軽減できるものなら、どんなことでも助けになるでしょう」