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あしたへ向かって

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2021年(上半期)芥川賞・直木賞

お題「我が家の本棚」

 

1.2021年(上半期)芥川賞直木賞

◇ 2021(令和3)年7月、第165回芥川賞直木賞(2021年上半期)の受賞者と受賞作品が発表された。

◇ 芥川賞では、石沢麻依氏(受賞作:『貝に続く場所にて』)と李り琴こと峰み氏(受賞作:『彼岸花が咲く島』)が同時受賞した。

→ 石沢氏は初のノミネート、李氏は2回目のノミネートでの受賞となった。

→ 李氏は、台湾出身であることから中国語が第一言語となっている。日本語が母国語でない者が芥川賞を受賞するのは、楊逸氏に続く2人目となる。

◇ 直木賞では、佐藤究氏(受賞作:『テスカトリポカ』)と澤田瞳子(受賞作:『星落ちて、なお』)が同時受賞した。

→ 佐藤氏は初のノミネート、澤田氏は5回目のノミネートでの受賞となった。

→ 芥川賞直木賞ともに2作品が同時受賞となるのは10年半ぶりのことである。

2.芥川賞直木賞

◇ 芥川賞芥川龍之介直木賞直木三十五のそれぞれの名を記念した文学賞で、共に1935(昭和10)年に制定された。

◇ 芥川賞は、各新聞・雑誌などに発表された純文学短編作品から最も優秀なものが選ばれ、無名または新進作家が主な対象である。

◇ 直木賞は、各新聞・雑誌、単行本として発表された大衆文芸作品から最も優秀なものが選ばれ、無名・新進・中堅作家が主な対象である。

◇ 両賞ともに毎年2回選出される。その選考対象期間は、12月1日から5月31日まで(上半期)と6月1日から11月30日まで(下半期)で、それぞれ7月中旬と翌年1月中旬に選考会が開かれる。

 

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