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あしたへ向かって

トレンド、医療、政治、趣味について書いていきます

国内で新たに47人死亡、重症者536人に…ともに過去最多更新

国内の新型コロナウイルスの感染者は8日、44都道府県と空港検疫で計2173人確認された。死者は北海道と大阪府で各9人、東京都で6人など計47人で、最も多かった今月4日の45人を上回って過去最多。厚生労働省によると、重症者は前日より6人増の536人となり、2日連続で過去最多を更新した。

 新規感染者が352人だった東京都は、重症患者が前日より5人増えて60人となり、1週間ぶりに60人台となった。入院患者は1850人で3日連続で1800人超となった。

 大阪府では、基礎疾患のある未就学の男児を含む重症者14人が新たに確認され、重症者は146人と過去最多となった。府内の重症患者用の病床使用率は70・9%と初めて7割を超えた。

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私もしちだ生でした。

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英国、新型コロナワクチンを緊急使用許可、世界初 1

今週のお題「自分にご褒美」

ヒト用医薬品でmRNA医薬の実用化も初
 

米Pfizer社とドイツBioNTech社は、2020年12月2日、両社が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発していたmRNAワクチン(開発番号:BNT162b2)について、英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が、緊急使用を一時的に許可したと発表した。COVID-19のワクチンが認められるのは世界で初めて。また、ヒト用の医薬品として、mRNA医薬が認められるのも世界で初めて。続く

 

フェーズ2試験で英国のCOVID-19入院患者の症状改善を促進

 

英国Southampton総合病院のPhillip D Monk氏らは、COVID-19を発症し入院している患者に対する、吸入インターフェロン(IFN)β-1a製剤SNG001の有効性と安全性を検討するために、二重盲検のフェーズ2試験を英国内9施設で実施し、14日間の投与でプラセボに比べ有意な症状改善が見られたと報告した。

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 IFN-βは、ウイルス感染時に最初に誘導されるサイトカインで、ヒトの肺では自然免疫を誘導する主要な因子であることが知られている。In vitro実験では、SARS-CoV-2がIFN-βの放出を抑制することが示されており、先に行われた臨床試験は、COVID-19患者では、重症者ほどIFNの活性が低下していることを示唆した。また、併存疾患がある人、高齢者、免疫抑制療法を受けている患者などのハイリスク群では、そうでない人々に比べIFN-βの産生が減少していることから、これが、肺疾患の重症化のリスクを高めていると見られている。

 SNG001は、ネブライザーで噴霧化して吸入するタイプの組換えIFN-β製剤で、ウイルス性下気道疾患の治療を目的として開発された。吸入処方であるため、肺に十分な量のIFNβを送達できる一方で、全身への影響は小さいと考えられている。喘息やCOPDの患者230人にSNG001を投与した臨床試験では、忍容性が示されている。さらに、呼吸器ウイルス感染症を発症した喘息患者を対象とするフェーズ2試験では、プラセボよりも肺機能を改善する効果が大きかったと報告されている。そこで、SNG001がCOVID-19患者の下気道症状の重症化を抑制し、回復を促進する可能性について検討するために、フェーズ2パイロットスタディを計画し、

 試験には英国の9施設が参加した。対象は、COVID-19の症状があり、入院した18歳以上の成人患者。PCR検査またはポイントオブケア検査によって、SARS-CoV-2感染が確定してから24時間以内の患者を選んだ。ネブライザー用のマウスピースを使えない患者(挿管中など)、妊婦や授乳中の女性などは組み入れから除外した。

 条件を満たし試験参加に同意した患者は、1対1の割合でSNG001群(IFNβ-1a 6ミリユニット)またはプラセボ群に割り付けた。両群とも参加施設の標準治療を併用した。割り付け薬はネブライザーですぐ使えるように、シリンジに充填した水溶液の状態で提供された。これを1日1回吸入してもらい、最長14日間まで続けた。14日未満で退院した患者については、電話やメールを使って評価を継続した。追跡は28日後まで行った。

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 主要評価項目は、投与期間中の臨床状態の変化とし、WHO Ordinal Scale for Clinical Improvement(OSCI)を用いて評価した。OSCIのスコアは、0が症状なしで、8は死亡となる。副次評価項目は、Breathlessness Cough and Sputum Scale(BCSS)スコアの変化、安全性と忍容性にした。BCSSスコアは息苦しさ、咳、喀痰の3項目を0~4点で評価する。
 2020年3月30日から5月30日までに、116人の患者をスクリーニングし、条件を満たした101人がランダム割り付けに参加し、50人のSNG001群と51人のプラセボ群に割り付けた。このうち割り付け薬を実際に使用した98人(SNG001群48人とプラセボ群50人)をintention-to-treat解析の対象とした。28日後まで追跡を完了できたのは、SNG001群39人とプラセボ群36人だった。

 98人の平均年齢は57.1歳で、59%が男性、80%が白人だった。54%がベースラインで、高血圧、心血管疾患、糖尿病、慢性肺疾患、癌といった併存疾患を有していた。ベースラインでSNG001群の37人(77%)とプラセボ群の29人(58%)が酸素補充療法を必要としていた(OSCIスコアが4以上に相当)。糖尿病はプラセボ群の方が多く(33%と12%)、心血管疾患も同様だったが(30%と19%)、高血圧はSNG001群の方が多かった(41%と69%)。

 SNG001群の患者はプラセボ群に比べ、14日間の治療終了後(15または16日目に評価)のOSCIスコアが改善する割合が高いこと、オッズ比は2.32(95%信頼区間1.07-5.04)になった。SNG001群は28日時点でOSCIスコアが改善している割合はさらに高く、オッズ比は3.15(1.39-7.14)

 治療期間中に、OSCIスコアが1(活動制限無し)まで改善する割合も、SNG001群で高かった。オッズ比は2.19(1.03-4.69)だった。SNG001群では、28日時点でスコアが1になっている可能性はさらに大きく、オッズ比は3.58(1.41-9.04)になった。

 16日目の時点で、SNG001群の73%とプラセボ群の69%が退院しており、28日時点では81%と75%が退院していたが、いずれの時点でも、退院のオッズ比には差は見られなかった。

 プラセボ群では3人が死亡したが、SNG001群に死者はいなかった。15日目または16日目の時点でOSCIが5以上(重症または死亡)だった患者は、プラセボ群には11人(22%)いたが、SNG001群では6人(13%)で、オッズ比は0.21(0.04-0.97)だった。

 SNG001群では、副次評価項目のBCSSスコアの改善も大きく、14日間の治療期間中のプラセボ群との差は-0.8点(-1.5から-0.1点)になった。BCSSを構成する3要素のうち、息苦しさの程度はSNG001群で有意に軽減されており、咳の改善レベルには有意差はなかった。また、喀痰はベースラインから症状が軽く、両群の患者にとって問題となる症状ではなかった。

 SNG001群の26人(54%)とプラセボ群の30人(60%)に治療下で発現した有害事象が報告された。最も多かったのは頭痛で、SNG001群の7人(15%)とプラセボ群の5人(10%)に報告された。重篤な有害事象はそれぞれ7人(15%)と14人(28%)に報告されたが、すべて割り付け薬とは無関係と見なされた。

 これらの結果から著者らは、SNG001による治療はCOVID-19入院患者の症状を改善し、回復を促進する傾向が見られ、懸念されるような有害事象は報告されなかったことから、さらに大規模なフェーズ3試験を進めることが適切だと結論している。この研究はSynairgen Research社の支援を受けている。

 

 


 

 

穏やかな過ごし方

 

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今週のお題「急に寒いやん」

 

新興感染症の医療計画への追加、考え方案

 厚生労働省は2020年12月3日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応を踏まえた今後の医療提供体制の構築に向けた考え方(案)」と、「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書(案)」を提示し、同検討会で了承された。前者では、2024~2029年度の第8次医療計画から新興感染症等の感染拡大時の医療を医療計画の記載事項として6事業目に位置付けるとした。後者では、外来機能報告制度(仮称)の創設などを盛り込んだ。

 新興感染症等について第8次医療計画に盛り込まれる具体的な記載事例は表1の通り。「平時」と「感染拡大時」に分けて取り組み事項を記載し、今後、厚生科学審議会感染症部会等における議論の状況も踏まえつつ、記載項目や施策の進捗状況を確認するための数値目標等について、具体化に向けた検討を進める予定。

 

 

委員からは、「感染症法に基づく『予防計画』と『医療計画』のすみ分けが分かりにくい」といった指摘が挙がった。これに対し厚労省は、「感染症法の予防計画では感染症患者の対応について、医療法の医療計画では感染拡大時に感染症以外の患者にどのように対応していくかといった視点が大きくなる。明確に切り分けることは難しいので、抜け落ちる部分が出ないように、調整しながら医療計画に盛り込んでいく」とした。感染症法に基づく「予防計画」とは、感染症法第10条に基づき、国が定める感染症予防の総合的な推進を図るための基本的な指針(基本指針)に則して、都道府県が定める施策の実施計画のこと。
「医療資源を重点的に活用する外来」の報告事項は今後検討
 厚労省は同日、「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書(案)」についても報告し、大筋で合意された。今後、社会保障審議会・医療部会に報告される。

 これにより、各医療機関都道府県に対し、外来機能のうち「医療資源を重点的に活用する外来(仮称)」に関する医療機能の報告(外来機能報告)を行うことになる。同外来で想定されているのは、(1)医療資源を重点的に活用する入院の前後の外来、(2)高額等の医療機器・設備を必要とする外来、(3)特定の領域に特化した機能を有する外来(紹介患者に対する外来等)――。対象の医療機関は、一般病床または療養病床を有する医療機関を基本とし、無床診療所については任意とした。

 委員からは呼称について、「国民目線でのネーミングを考える必要がある」「実際の内容が分かるような名前とすべきである」といった意見が相次いだ。呼称や具体的な報告事項については、地域医療の担い手も参画して、専門的に検討を進める場で検討される予定となっている。

 (2)の高額等の医療機器・設備を必要とする外来について、CTやMRIの台数規制につながるような仕組みに今後なるのではないかといった委員からの指摘に対し、厚労省は、「日本には多くのCTやMRIがあったため、COVID-19の重症化を発見できた。今後の検討にはなるが、現時点で台数規制は考えていない」と回答したという。

表1 「新興感染症等の感染拡大時における医療」に関する記載項目(案)
(出典:第24回医療計画の見直し等に関する検討会資料)

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『鬼滅の刃』は社会現象から「定番」に変われるか? 前例の恐竜ブームから考えると

「定番コンテンツ」としての恐竜
 吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)さんの漫画『鬼滅の刃』(集英社)の最終巻が12月4日(金)に発売され、全国各地で話題となっています。ここ東京でも早朝から書店の売り場にファンが列を作る姿が見られています。

 

 

そんな国民的大ブームとなりつつある『鬼滅の刃』ですが、関連ニュースを眺めていたところ、福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)で館内に設置されたフクイサウルスの模型に、主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)の羽織の柄をモチーフにしたマフラーが付けられているのを見つけました(中日新聞2020年11月28日付)

 これで思い出したのは、『鬼滅の刃』に負けずとも劣らない、そして何より日本人に長く愛されている恐竜の存在です。『鬼滅の刃』は一過性の社会現象ではなく、恐竜のように「定番コンテンツ」となるのでしょうか。

 実際、恐竜は今でもどのくらい注目を集める存在なのか――2019年から2020年11月までの新聞各紙を調べてみると、なんと

朝日新聞:681件
・読売新聞:564件
毎日新聞:383件
産経新聞:102件
東京新聞:176件

もの関連記事が出ていました。これらの数字から見ると、私たちはほぼ毎日、恐竜という言葉を目にしていることになります。

 2020年夏も映画『ドラえもん のび太の新恐竜』が上映され、都内では立川市で「恐竜型メカニカルスーツ」を使った「DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA」が開催され話題になりました。

 そんな恐竜が定番コンテンツとなったのは、1990年代初頭でした。こう話すと多くの人がスピルバーグの映画『ジュラシック・パーク』を思い浮かべるでしょう。同作がきっかけとなりブームが発展したと考える人も少なくありませんが、実際は異なります。

 正確に言えば、『ジュラシック・パーク』は恐竜ブームが盛り上がっていたときに日本上陸したのです。

 

ブームの始まりは1980年代後半から
 恐竜ブームの始まりは、バブル景気に沸いていた1980年代後半からです。出版業界では1988(昭和63)年頃から恐竜本の売れ行きが伸び、次々と新たな本が発売されます。

 最初に「売れている」と話題になったのは、

・『地球絶滅恐竜記』(今泉忠明竹書房
・『動物大百科 別巻 恐竜』(D・ノーマン、平凡社

でした。

 

前者は8800円、後者は4000円と決して安い本ではありません。しかし、そのような本が徐々に売り上げを伸ばしていたのです。

 さらに1989年に入ると、

・『恐竜の飼いかた教えます』(R・マッシュ、平凡社
・『恐竜はなぜ滅んだか』(平野弘道、講談社現代新書

など、次々と書店に並ぶようになります。

 ほかにも動きはありました。1988年11月から『週刊少年ジャンプ』で連載された岸大武郎(きし だいむろう)の『恐竜大紀行』です。全12話という短期連載でしたが、その評価は高く、これまでに3度にわたって単行本が刊行されています。
ブームの背景にあったもの
 こうした恐竜ブームの背景には、新たな化石の発見が国内で注目を集めていたこともあるようです。また、従来の化石の発掘方法以外にも最新科学を導入した研究が進み、恐竜がテレビや映画で見る怪獣とは違う、極めて進化した生物だったことがわかってきたことも理由といえます。

 そうして盛り上がっていた1993(平成5)年7月、満を持して公開されたのが『ジュラシック・パーク』だったというわけです。

 現在の『鬼滅の刃』ブーム同様に、当時の東京はどこを向いても恐竜、恐竜、恐竜といった状況。1992年2月から1993年2月まで1年間放送された東映戦隊シリーズの名前は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』で、フジテレビでは1993年5月からアニメ『ドラゴンリーグ』が放送されます。

ドラゴンリーグ』は恐竜と人間が共存する世界を舞台にしたサッカーアニメで、Jリーグ発足で人気の高まっていたサッカーと恐竜の二大ブームを合体させた、特異な作品でした。

 

親子連れを目当てにした夏の都内の展示会も、東京ドーム特設テントで『ザ・恐竜 DINO PARK』が、新高輪プリンスホテル(現・グランドプリンスホテル新高輪)で『最後の恐竜王国2』が開催されました。

 とにかく、あらゆる業界が恐竜であれば売れると次々と参入したのです。

 

ジュラシック・パーク』が変えた恐竜イメージ
 そんなブームの中、いよいよやってきた『ジュラシック・パーク』。最初の試写会は有楽町の日本劇場(現・TOHOシネマズ日劇)で、各界の人士を招いて行われ、大盛況となりました。

「なにしろ加山雄三志村けん蛭子能収石ノ森章太郎など、脈絡のない各界の有名人の姿も多く、映画界の枠を越えて盛り上がっているようである」(『週刊SPA!』1993年7月7日号)

ジュラシック・パーク』は、日本において恐竜の認識を大きく転換させました。

 この頃まで、日本人は恐竜がゴジラのように鈍重に動くと誤解していました。ところが最新の学説なども参考とした同作では、恐竜がとにかく機敏に動きます。この影響で、尻尾を引きずりながら進む恐竜の旧来イメージは、図鑑などから完全に姿を消していったのです。

 

 

最近の図鑑を見ると、恐竜の皮膚の色に関する研究が進んだり、体毛があったという仮説が提唱されたりしており、その姿形は30年前と異なりつつあります。

 そうした情報の更新があるとはいえ、常に定番コンテンツであり続ける恐竜。その強さに改めて魅了されてしまうのは、筆者だけではないはず。恐竜と同じように『鬼滅の刃』も定番化することを願っています。

 


 

 

 


 


 

今週のお題「自分にご褒美」

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今日はなんの日?

1901年の今日12/5 Werner Heisenbergが生まれた。量子力学行列力学 不確定性原理)の創始により1932年 31歳の時にノーベル物理学賞

 

ビタミンCがやっぱり効くって本当だった!

 

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ビタミンCがやっぱり効くって本当だった!

昔から風邪にはみかんと言いますが、昨今では医学的にも実証されつつあります。ビタミンCにはウイルス感染した細胞を攻撃し白血球を賦活する働きがあるといわれています。それにより、体の抵抗力(免疫力)が高まるので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるということです。またビタミンCは排出されやすいので、毎日の補給が大切になります。

 

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今週のお題「感謝したいこと」マスク

乾燥からウイルスが活性化するこの時期 手洗い・うがいだけじゃ防げない!?

乾燥からウイルスが活性化するこの時期 手洗い・うがいだけじゃ防げない!?
風邪インフルエンザ対策
毎年、何かと世間を騒がせる風邪やインフルエンザ今年はcovid19  風邪とインフルエンザは、同じ疾患ではありませんが、その原因はどちらも「ウイルス」なのです。 私たちの周りにはなんと、200種類以上の風邪ウイルスと、長時間生存するインフルエンザウイルスが、空気中をただよっているそう。 特に乾燥するこの時期、ウイルスの飛散量も増え、人間の体の免疫力が落ちる傾向にあるため、必然とこれらのウイルスに感染しやすいのです。 かかってしまったらやっかいな風邪やインフルエンザにかからないために、日常でできる予防方法と合わせて、予防商品から対処商品までご紹介いたします。

 

かからないのが一番!
風邪やインフルエンザの原因がウイルスの感染ということは、ウィルスから体を守ることがまず重要です。
予防方法はご存じの通り、外から帰った後の手洗い・うがいはもちろん、マスクの着用や温度調整など色々あります。
しかし一番大事なポイントは、十分な栄養補給とウィルスの防御です。体の内側と外側の両方からケアをし、ウィルスに負けない予防策を心がけましょう。

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もうCOVID-19診療で現場は限界

今までは「コロナですか?」という相談のほとんどは別の病気だったのですが、いよいよそんな相談だけでなく、偶然受診した熱や肺炎の患者さんが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかっているという状況になりました。そのくらい流行が広がっています。もう誰でも普通にかかる病気になりました。他の医療機関でCOVID-19と診断された患者の転院・入院依頼も多く、病床が埋まっています。

 知人が務める埼玉医大総合医療センターは、届出病床数からすればまだ空床があるのですが、この「届出病床数」というのは行政上の手続きに基づくものです。現場からすると実際に余裕があるのか些か疑問です。うちの場合、今まではCOVID-19患者を感染症専門医が診ていましたが、最近は感染症以外を専門とする内科のみならず、外科にも対応してもらってます。つまり私たち専門の医師だけでCOVID-19患者を診るには限界を迎えており、結果として他の専門科の診療にも支障が出始めているのです。大学病院は本来、高度な医療を提供するのが役割です。現在のような体制では癌や脳卒中、心臓病のような命にかかわる病気の診断が遅れ、治療も滞ることになります。いわば、不慣れなパイロットまで動員して飛行機を飛ばし、「飛行機(しかも未整備で本当に飛ぶかは分からない)はまだ余ってるから大丈夫」というのが現在の政治判断なのです。皆さんは安全だと思いますか?

 入院症例も、以前は確かにかぜみたいな軽症患者が多かったのですが、現在は半数近くが酸素を投与しないと呼吸不全になってしまいます。これは定義によっては中の上以上の重症度になります。「COVID-19はただのかぜ」との意見もありますが、このような頻度で、1週間も熱が続いて呼吸不全になるかぜは見たことがありません。「コロナはただのかぜ」説や、「コロナが弱毒化した」という変異説を真に受けない方がいいです。

 確かに若い人は本当にかぜのように治るかもしれません。ですが、1人かかると家族内感染が起きます。結果として大切な家族を苦しめ、最悪、命を落とすことになりかねません。たくさんの人が感染してしまうと一部は重症化し、すぐに氾濫する河川のように被害をもたらします。これがこの感染症の恐ろしさです。仮に個人は大丈夫だとしても集団に及ぶと一気に危機的になるのです。後遺症が残る恐れも考えられています

 かかっても特効薬がある? ファビピラビルが効く保証はありません。より研究が進んでいたレムデシビルも、WHOは「推奨しない」と言っていますし、映画「コンテイジョン」のような「回復期血漿で劇的に回復」という夢も最近の研究報告で消えました。唯一、ステロイドだけが重症者の死亡率を下げることが分かっていますが、重症でも自然に良くなる人もいますし、正直特効薬とは言いにくい。つまり、かかったら自然に治るのを祈って、重症化してしまったらステロイドを投与して回復を待つしかできない病気です。だから、自然免疫など期待せずにかからないのが一番なのです。

 ワクチンの開発も進んでいますが、まだよく分かりません。現時点の報告では副反応(副作用)の心配が拭えませんので、少なくとも私は、実用化されてもしばらくワクチンを打たずに様子をみるつもりです。

 さらに、人工呼吸器以上の治療を必要とする重症例への治療になると、患者1人に対して看護師、技師、医師など多数の人員による24時間のケアが必要になります。それが長ければ数週間続きます。しかも、自分たちが伝染しないよう、防護具を付けて精神を集中しながら行うのです。無症状者からも感染し得る感染症に対して、「院内感染が起きたら悪」という風潮にもおびえながら。ECMOについても「これをやれば助かる」というより、今年の日本シリーズの最終戦、9回表の巨人のような状態だと思っています。逆転を神様に期待する戦況での時間稼ぎという感覚に近いのかもしれません。

 このような重症患者に対する治療はトレーニングと経験を積んだ医療者が必要で、医師免許があれば誰でもいいわけではありません。ちなみに私は感染症の専門家ですが、集中治療については満足な管理はできません。このまま重症患者があふれれば、従来ならば助けられていた命を諦める、“命の選択”に現場も家族も迫られることになるでしょう。

体内にこもってしまった熱・湿気、またそれらの影響によって体内に侵入した毒素(有害物質や病原体)を取り除きながら、各種症状(痛みや腫れ)の緩和をおこなう漢方です。体内に熱・湿気ががこもる原因としては、油っこい食事やアルコールの過剰摂取が挙げられています。

今対策して、2週間後の医療崩壊を止めたい

 「経済を回すにはどうしたら良いのか?」というのは、私は経済の専門家じゃないのでよく分かりません。ですが、『感染を抑えながら経済を回す』ことは可能であっても、「感染が増えるなかで経済を回す」というのは、やはり不可能ではないでしょうか。

気持ちは分かりますが、現実から目を逸らさずに一部から嫌われても、政治家にはまずは感染抑制に面舵いっぱいに切ってもらうしかないのではないでしょうか。いずれにしても、「届出病床が何%しかまだ埋まっておらず、人工呼吸器が足りているから、まだゆとりがある」などと、安全なところから書類の数字を眺めているだけではこの切迫感は分からないはずです。

 皆が感じているように、まだ3波のピークが来たとは言えません。このまま策を打たなければ、今後1~2週間でさらに患者は増え、それに1週間程度遅れて重症者が増えます。現在ですら医療提供体制に限界がきていますから、2~3週間後には医療崩壊を迎えてしまいます。院内感染が起き、病院機能が麻痺するともっと早く医療崩壊が起きるかもしれません。それに伴って12月中旬から年末に緊急事態宣言を出すような事態になれば、年末のかきいれどきのダメージが大きくなりますから、結局、経済も崩壊してしまうように思います。

 別に私は不安をあおりたいわけではありません。

 上記の話は、このまま無策だった場合です。もう感染拡大は始まってしまいましたが、ピークの高さはまだ変えられます。今すぐの対策で2~3週間後のピークを抑える必要があるのです。この感染症は今の数字を眺めてから対処しては後手にまわります。繰り返しますが、現場感覚では、もう今が限界です。「Go To○○」からどの都市を外すべきかという議論に時間をかける余裕はありません。また、平日昼間のテレビに出ている“専門家”の治療や検査に関するコメントも疑問です。この忙しい状況でその時間を取れるということは、実際に患者を診ていないのではないかと思えるからです。

 これまでの経験から、感染者数の推移についてある程度予測がつくようになっていますので、現場の感覚を参考に早めに対策を行ってほしいです。臨床現場で働く医療従事者も旅行にも飲み会にも行きたいのです。それを制限し、我慢しているのは、そして世界中でロックダウンや行動制限を行っているのは、それなりの怖さのあるウイルスだからです。根拠のない楽観論に流されず、正しく恐れてまずはしっかり感染を抑えて、安心して旅行に行けるようになるとよいですが。

 
 

マスクのサブスク誕生

 

 

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