副腎皮質ステロイドの禁忌に条件追加抗てんかん薬の禁忌および併用禁忌に追加と削除

　副腎皮質ステロイドのコートリル錠（一般名ヒドロコルチゾン）、ソル・コーテフ（ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム）および後発品、ソル・メドロール静注用（メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム）および後発品、デポ・メドロール水懸注（メチルプレドニゾロン酢酸エステル）、メドロール錠（メチルプレドニゾロン）の禁忌「生ワクチン又は弱毒生ワクチンを接種しないこと」に「免疫抑制が生じる量の本剤を投与中の患者」の条件が追加されました。これは、併用禁忌の記載との整合性を図られた追加。

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お題「リラックス法」

百合杏仁穀麦飲（百合杏仁穀物パウダー）は、天然穀物の香り豊かな、スープタイプの健康食品です。高品質で健康的な材料が豊富に含まれています。めぐりの改善や美白作用、睡眠の質を維持する働きが期待できる製品です。お湯だけでなく、おかゆやホットミルクなどと混ぜることで、より幅広い味が楽しめる

・フェノバルビタール（商品名フェノバール他）
追加：ドラビリン、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド
削除：バニプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル

・フェノバルビタールナトリウム（ルピアール坐剤、ワコビタール坐剤）
追加：ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド
削除：アスナプレビル、ダクラタスビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル、リルピビリン・テノホビルジソプロキシル・エムトリシタビン

・フェニトイン（アレビアチン、ヒダントール）
・フェニトイン・フェノバルビタール（複合アレビアチン配合錠）
・フェニトイン・フェノバルビタール配合剤（ヒダントール配合錠）
追加：ドラビリン、ルラシドン、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル　アラフェナミド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル　アラフェナミド
削除：バニプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル

　ビスホスホネート製剤等の重大な副作用に「近位尺骨骨幹部等の非定型骨折」（一部薬剤は既に記載あり）および重要な基本的注意にビスホスホネート系薬剤を長期使用している患者に対し「軽微な外力による大腿骨転子下および近位尺骨骨幹部等の非定型骨折」の注意が追加されました。現在、添付文書が改訂されている一般名および薬剤は以下です。

《ビスホスホネート製剤》
・エチドロン酸二ナトリウム：ダイドロネル錠200
・アレンドロン酸ナトリウム水和物：フォサマック錠、ボナロン（錠・経口ゼリー・点滴静注）および後発品
・リセドロン酸ナトリウム水和物：アクトネル錠、ベネット錠および後発品
・ミノドロン酸水和物：ボノテオ錠、リカルボン錠および後発品
・パミドロン酸二ナトリウム水和物：パミドロン酸二Na点滴静注用（「サワイ」「F」）
・イバンドロン酸ナトリウム水和物：ボンビバ（錠・静注）
・ゾレドロン酸水和物：ゾメタ点滴静注、リクラスト点滴静注および後発品

《ビスホスホネート製剤以外》
・デノスマブ（遺伝子組換え）：ランマーク皮下注、プラリア皮下注
・ロモソズマブ（遺伝子組換え）：イベニティ皮下注

　子癇治療薬の静注用マグネゾール、マグセント注（一般名硫酸マグネシウム水和物・ブドウ糖）および子癇の効能を有する硫酸マグネシウム「NikP」の妊婦に「妊娠中に長期投与した場合、出生時において児にくる病様の骨病変が認められることがある」が追加されました。

　コロナウイルスワクチンのCOVID-19ワクチンモデルナ筋注（コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン）の接種対象者が18歳以上から12歳以上に拡大されました。

　コロナウイルスワクチンのバキスゼブリア筋注コロナウイルス（SARS-CoV-2）ワクチン（遺伝子組換えサルアデノウイルスベクター）の禁忌に「毛細血管漏出症候群の既往歴のある者」が追加されました。また、重要な基本的注意に「本剤接種後に血小板減少を認めた被接種者に対しては、血栓症の徴候を十分に精査すること。また、本剤接種後に血栓症を発現した被接種者に対しては、血小板数の評価を行うこと。血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療にあたっては、適切なガイドラインを参照すること。」「本剤との関連性は確立されていないが、本剤接種後に、非常にまれに毛細血管漏出症候群が報告されている。被接種者に対しては、毛細血管漏出症候群が疑われる症状（手足の浮腫、低血圧等）が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。」「本剤との関連性は確立されていないが、本剤接種後に、非常にまれにギラン・バレー症候群が報告されている。被接種者に対しては、ギラン・バレー症候群が疑われる症状（四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等）が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。」が追加.

　緑内障治療薬のチモプトール点眼液（チモロールマレイン酸塩）、デタントール0.01％点眼液（ブナゾシン塩酸塩）、エイベリス点眼液（オミデネパグイソプロピル）の適用上の注意の点眼後のソフトコンタクトレンズ再装用間隔が「少なくとも10分間→少なくとも5～10分間」に変更されました。

　散瞳薬のリュウアト1％眼軟膏（アトロピン硫酸塩水和物）のその他の注意の「長期にわたり散瞳していると虹彩が癒着するとの報告がある。」が削除されました。

　抗悪性腫瘍薬のテモダール（テモゾロミド）の用法用量に関連する使用上の注意の「悪性神経膠腫において、本剤と他の抗悪性腫瘍剤との併用療法に関して、有効性および安全性は確立していない。」が削除されました。

　次からの内容は、添付文書記載要領の変更に伴う改訂となります。

《添付文書の記載から削除されたもの》
・パーキンソン病治療薬のスタレボ配合錠（レボドパ・カルビドパ水和物・エンタカポン）：重大な副作用「胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化」なお、これまで新記載要領へ変更されたレボドパ含有製剤は全て同様の改訂が行われています。

《新たに追加されたもの》
・散瞳薬のリュウアト1％眼軟膏（アトロピン硫酸塩水和物）：妊婦「妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。」授乳婦「診断又は治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。」
・抗HIV薬のシムツーザ配合錠（ダルナビルエタノール付加物・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル　アラフェナミドフマル酸塩）：重大な副作用「脂肪沈着による重度の肝腫大（脂肪肝）」

《重大な副作用（類薬）が削除となり重大な副作用へ改訂されたもの》
・副腎皮質ステロイド薬のソル・コーテフ静注用（ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム）：心停止、循環性虚脱、不整脈

《原則禁忌から特定の背景を有する患者に関する注意（合併症・既往歴等のある患者）へ改訂となったもの》
・ショック症状改善薬の水溶性ハイドロコートン注射液（ヒドロコルチゾンリン酸エステルナトリウム）、副腎皮質ステロイド剤のソル・コーテフ静注用（ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム）：有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者、急性心筋梗塞を起こした患者

　2021年7月19日～2021年8月5日における主な改訂情報は以下の通りです

活力がない、肌にツヤがないと感じる方に
美肌とともに睡眠の質を高め、健康を維持したい方に　○

効果
血液循環の改善、美白作用、睡眠の質の向上など。
成分
ユリ（百合）
ユリ科の植物の鱗茎の鱗片を乾燥させてできる生薬です。ビャクゴウの名前で知られています。
滋養強壮をはじめ、消炎、鎮咳、止渇、鎮静などの働きがある他、不眠のケアにも有用とされています。
アンニン（杏仁）
杏子の種子を天日で乾燥させたものです。キョウニンとも呼ばれます。
咳止めの働きがあることで知られています。また、腸の働きを活発にするとされ、便通のケアなどにも有用です。
ヨクニン（薏仁）
イネ科の植物の成熟種子を乾燥させたものです。
利尿、消炎、鎮痛、排膿の作用を持つとされ、むくみや発熱、体のだるさ、関節の疼痛などに有用とされています。また、肌荒れのケアにも使用されています。
サンヤク（山薬）
とろろの材料としても知られる、ヤマノイモ科の植物の根茎から周皮を除いたものです。
滋養強壮や止渇（口の乾きを止める働き）、止瀉（下痢を止める働き）などの作用が期待できます。
食欲不振や疲労のケアなどに用いられます。
エンバク（燕麦）
オートミールの原材料として知られるイネ科の植物です。オーツ麦とも呼ばれています。
食物繊維を始め、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンEなど豊富な栄養素を含んでいます。
砂糖（糖）、粉ミルク（奶粉）、トウモロコシデンプン（玉米澱粉）、ゲンマイ（玄米）、アンニン（杏仁）、アンニンオイル（杏仁油）、サンヤク（山薬）、ヨクニン（薏仁）、ユリ（百合）、エンバク（燕麦）、コウソウパウダー（香草粉）
用法
1袋をマグカップに入れ、200mlの沸騰したお湯で、完全に溶け切るまで混ぜてからお召し上がりください。
お湯の量は、好みにより調節してください。
召し上がる際は、火傷に十分ご注意ください